ヘッドホンの楽天店舗での激安通販情報、自分へのご褒美に購入される方も多いようです
人間誰もが思わずオナラが出ちゃうってことありますよね。
空港で搭乗待ちをしている時、ちょっと気が緩んだのか、席を立った瞬間にオナラが出ました。∑(゚Д゚)
トーマスはヘッドホンをしていたのですが、それでも聞こえたようで、
「マミー!」と言われました。
なので、近くにいたご婦人には絶対に聞かれていたと思います(爆)
昔の私なら、急いで同じような音を探してその擬音で誤魔化すと思うのですが、
なんかもう開き直ったのと、旅の恥はかき捨てでもないけど(え?)
もう一生会う事もない人に気を使う必要もないか?
と逆に胸を張りました∑(゚Д゚)バカなの?
こうやってどんどんオバちゃん化して行くのでしょうかね(爆)
ああ、やっぱり今度からは擬音で誤魔化そう(え?そういう問題?)
ヘッドホンが好きな人に悪い人はいない
トリエンナーレのテーマは「島と星座とガラパゴス」。島宇宙化した個人と、ゆるやかなつながり、みたいな意味か。
ラグナル・キャルタンソンは過去の作品だが、展覧会のテーマによく合った作品。9スクリーンの映像インスタレーション。築200年のお屋敷の部屋でそれぞれ、楽器を持った一人が演奏している。彼らはヘッドホンからの音を頼りに一つの音楽を作ろうとする。一人ずつの演奏が、展示室の中で一つの音楽になる。
キャルタンソンはアイスランドの作家で、自身の出演する映像やパフォーマンスで知られる。母親(アイスランドの有名女優)から唾を吐きかけられるという映像作品を5年ごとに作っている人。
一つのスクリーンでは、ベランダで人々が語り合っている。
一つの部屋では、演奏している横で寝ている人がいる。
風呂に入っているのが、作者キャルタンソン。
自分が見たときは女性演奏家のハミングから曲ができあがっていったように見えたが、風呂場のキャルタンソンから始まっていたのかもしれない。
キャルタンソンは途中でギターを置いて考え込んでいるみたいに見えた。
そんな中、手探り状態のハミングから楽器が加わっていって音楽になる。高まったところでなぜかベランダで大砲みたいな音が聞こえた。
ドン・ユアン。
取り壊される予定の祖母の部屋にあるものすべてを絵にした。部屋の中のもの一つ一つを小さな絵画にしている。テーブルの上の料理も一皿ずつ絵画で描かれている。
窓の外にはおばあちゃん。ベッドには窓からの光。
写真まで、がんばって絵に描いている。
きっとドン・ユアンはおばあちゃん子で、この部屋のものは作者にとっても思い出の品なのだろう。
普通思い出に残そうと思ったら写真に撮ると思うのだが、絵画。しかも1つの物ごとに一つのキャンパス。膨大な労力。こういうがんばってる作品は、良い。赤レンガ倉庫の作品は、がんばってるのが多かった。
似たようなことを写真でやった例を思い出した。光州ビエンナーレで見たが、ウルス・フィッシャーがアパート(広い)のすべての部屋を原寸大の写真で移しとっていた。
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青山悟。
表からは少女を描いた小さな油彩が並んでいる。裏に回ると、いつもの刺繍の絵。
女性政治家を刺繍で描く。一見関係ない少女の絵の裏側に貼られている。油彩のほうは、作者の祖父の描いたもの。少女の絵の裏に女性政治家の刺繍で、意味がありそうだが分からない。
でも単純に刺繍が見事だった。
キャシー・プレンダーガスト。
ヨーロッパのドライブマップ。都市・町を表す白い丸を残して、黒く塗りつぶしている。教室みたいな木の机に置かれている。ヨーロッパの地形に合わせて並べているのかもしれない。
ヨーロッパを都市の点の集まりとして見て国境の意味をなくす、みたいなことだと思う。が、モノとしての作品は、同じような黒塗りの地図が並んでいるだけなので面白くない。
つづき;
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